テレビ朝日系ドラマ『Believe-君にかける橋-』(毎週木曜21:00~)のキャストが出演する動画「緊急ネタバレ!? 座談会」が、きょう30日21時に、テレビ朝日公式YouTubeチャンネルで公開される。
■木村拓哉主演、テレビ朝日開局65周年記念作品『Believe-君にかける橋-』
テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作は、大ヒットドラマ『BG~身辺警護人~』シリーズ(18年、20年)を手掛けた布陣が再集結するオリジナル作。橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索していく壮大な物語を紡ぐ。25日に放送された第1話の視聴率は、個人6.8%・世帯11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、好発進となった。さらに、初回見逃し配信再生数は200万回を突破している(ビデオリサーチにて算出/25日~29日)。
そして30日21時には、テレビ朝日公式YouTubeチャンネルで「緊急ネタバレ!? 座談会」動画を公開。「第1話でかなりエンジンがかかりました。もっともっと、もっともっと! 楽しいもの、面白いもの……皆さんに『うわっ!』と驚いていただけるものを最後まで作ろうと思った」と声を弾ませる座長・木村拓哉が音頭を取り、竹内涼真&小日向文世&天海祐希とトークを繰り広げる。座談会では、「僕らが現場で感じているバイブスが今後、完璧にリンクする瞬間が来るんじゃないかなと感じました」(竹内)、「すごく新鮮! こういう木村くんを見たかった。あんな柔らかい天海さんも、久しぶりに見た」(小日向)、「木村さんの生命力が随所に光っている。狩山は誰かのために、何かのために……という思いが強いから、彼が動くと爽やかな風が吹く感じがして、すごく好き!」(天海)など、第1話の熱い感想が続々と明かされる。
さらに、実は台本には書かれていなかった!?「狩山と玲子のハグシーン」の誕生秘話も披露。一方、竹内が「こんなに近くにいるのに、なんで遠いんだろう……って切なくなった。マジで好きなシーンです!」と力説する、刑務所での夫婦面会シーンについても、4人のトークが弾む。ここでしか聞けない撮影秘話に加え、今回は天海が「こればっかり精度が上がってる(笑)」という十八番=黒柳徹子のモノマネを披露し、木村と共に『徹子の部屋』も再現!? 木村も「行き先が今見えました!」と、新発見に胸躍らせた濃密な座談会は必見だ。
【編集部MEMO】第2話あらすじ(5月2日放送 10分拡大スペシャル)
すべては会社を守るため――社長・磯田典孝(小日向文世)に懇願されるがまま、「龍神大橋」建設現場崩落事故の“真の原因”を隠ぺいして全責任を被り、実刑判決を受けてしまった狩山陸(木村拓哉)。しかし、妻・狩山玲子(天海祐希)ががんを患い、出所する頃には帰らぬ人となっているかもしれないと知った彼は一念発起。弁護士・秋澤良人(斎藤工)に再審の相談を持ちかける。無実の罪を晴らす鍵となるのは、狩山が信頼する部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)にこっそり託していた“決定的な証拠”だ。しかし、南雲は「何も話すことはない」と告げたのを最後に、秋澤からの電話連絡をことごとく無視。再審への道のりは険しさを極めていく。そんな南雲の様子を婚約者・本宮絵里菜(山本舞香)も不審に思い……? 一方、狩山のことを執拗に調べ続ける警視庁捜査一課の刑事・黒木正興(竹内涼真)は、玲子に接触。さらに、狩山が収容されている「国立刑務所」の刑務官・林一夫(上川隆也)のもとにも訪れる。日に日に追い詰められていく狩山。そんな中、彼は何としても真実を明らかにするため、ある計画を立てる。