「よみうりランド」(東京都稲城市)は6月29日、プールWAI(Water Amusement Island)をオープンする。
プールWAIは、渚のある「波のプール」やヤシの木の演出で南国のリゾート気分を味わえるレジャープール。「WAI」とはフィジー語で「水」を意味している。5つのプールと8種のスライダーで、小さな子どもから大人まで一日中楽しむことができる。今年は7月13日~9月8日の期間、計41日にわたりナイトプールも開催する。
「わいわいジャングル」は、2023年にオープンした、水遊びを思い切り楽しめるアスレチックエリア。目玉は、13mの高さから2,300Lの水が降り注ぐ東日本最大級の巨大バケツ。大小5つのウォータースライダーや、小型バケツや水鉄砲、噴水などを使った70個を超える水遊びの仕掛けも各所に設置されており、子どもはもちろん、大人も夢中になって遊ぶことができる。床面は特殊な柔らかい素材を使用しており、小さな子どもも安心して遊べる。
「それいけ!アンパンマンプール」では、アンパンマンとその仲間たちがこどもプール周辺に勢ぞろい。「水遊びコーナー」、「かびるんるんの谷のスベリ台」、 「バイキンじょうの滝」、「くじらのクータンの噴水」、「ジャムおじさんのパンこうじょう」、「SLマンのふわふわスベリ台」などにより、アンパンマンの魅力がたっぷり楽しめる。
全長250mの「流れるプール」や、砂浜を模した渚のあるビーチ感覚の「波のプール」、3つの高さから飛び込める「ダイビングプール」、泳ぎを存分に楽しめる「スイミングプール」の他、滑走面を4人乗りのゴムボートで滑降する「ジャイアントスカイリバー」、カーブの変化が魅力の「スラロームスライダー」、スピードとスリルが売りの「直線スライダー」なども揃っている。
都内屈指の規模を誇るナイトプールを今年も開催する。わいわいジャングルを含めた全エリア(ダイビングプールは除く)で、日焼けを気にせずに遊ぶことができる。ライトアップされたヤシの木やプールは海外のリゾート地のような雰囲気で、写真映えスポットとしても好評だという。
プール入場料は、おとな(18歳~64歳)3,400円~、中学生2,700円~、小学生・未就学児(3歳以上)・シニア(65歳以上)は2,300円~。ナイトプール入場料は、おとな(18歳~64歳)2,400円、中高生・小学生・未就学児(3歳以上)・シニア(65歳以上)1,700円。よみランCLUBでの前売り販売は、窓口価格より200円~400円お得になる。
混雑予想に応じて価格が異なるため、開催日ごとの料金は公式サイトにて確認を。