ロイヤリティ マーケティングは4月26日、TOKYO FM「馬渕・渡辺の#ビジトピ」と共同で実施した「ゴールデンウイークの過ごし方に関する調査」の結果を発表した。調査は2024年4月1日~4月3日、「Pontaリサーチ」会員で、国内在住の10~60代1,200名(性年代別に各100サンプル回収)を対象にインターネットで行われた。
連休の間にある平日3日間の休暇予定者は各日約2割
今年のゴールデンウイークの休暇予定日を聴取した。5月の祝日(3~5日)の休暇予定者が多く、各日で約6割が休む予定であることが分かった。4月30日~5月2日の平日3日間を休むと最大10連休になるが、休暇予定の割合は各日約2割に留まった。
ゴールデンウイークの予定は「自宅で過ごす」が5割超
ゴールデンウイークの予定は、「自宅で過ごす」が全体の56.0%で最も高く、次いで「近所・近場のおでかけ」が26.6%、「日帰り旅行」が12.3%だった。年代別で見ると、全ての年代で「自宅で過ごす」が半数を超えた。
自宅での過ごし方、年代による違いが見られる
ゴールデンウイークの予定について「自宅で過ごす」と回答した人を対象に、自宅での過ごし方を聴取した。年代別で見ると10~20代では「動画配信サービス視聴」、30~40代では「掃除・片付け」、50~60代では「テレビ番組視聴」がそれぞれトップとなり、年代による違いが見られた。全体では「休息・十分な睡眠」「掃除・片付け」が上位となり、それぞれ約5割だった。
近所での過ごし方は「ショッピング」「外食、カフェ」がそれぞれ5割を超える
ゴールデンウイークの予定について「近所・近場のおでかけ」と回答した人を対象に、近所・近場での過ごし方を聴取したところ、「ショッピングに行く」「外食、カフェに行く」がそれぞれ全体の5割を超えた。年代別で見ても、全ての年代で「ショッピングに行く」がトップ、次いで「外食、カフェに行く」となった。
一緒に過ごしたい相手は、1位「家族」が約6割
ゴールデンウイークを誰と過ごしたいかについて聴取した。「家族」が約6割で最も高く、次いで「一人」が約3割だった。