クロス・マーケティングは4月24日、「ペットに関する調査(2024年)」の結果を発表した。調査は4月19日~21日、20~69歳の男女1,100名を対象にインターネットで行われた。
調査によると、現在ペットを飼っている人は28.6%。「犬」(44.4%)を飼っている人が最も多く、次いで「猫」(38.4%)、「魚類」(14.9%)、「鳥類」(7.6%)という結果に。
他の家庭で飼われているペットに対して気になったこと・困ったことを聞いたところ、「散歩中のトイレの不始末」(13.2%)、「鳴き声」(8.7%)、「におい」(7.1%)が上位に。一方、自分がペットを飼っていて気になること・困っていることについては、「ペットが病気やケガをしないか」(12.4%)が最も多く、次いで「留守にしたり、旅行に行けない」(8.9%)、「自分より先に寿命がきてしまう」(7.3%)と続いた。
次に、「動物以外でペットのように感じている存在がありますか?」と尋ねたところ、21.7%が「ある」と回答。具体的な種類を教えてもらったところ、「ぬいぐるみ」(29.7%)と「植物・植木」(26.4%)に回答が集中した。