俳優の竹内涼真がきょう4月26日に31歳の誕生日を迎え、テレビ朝日系ドラマ『Believe-君にかける橋-』(毎週木曜21:00~)の撮影現場でサプライズの祝福を受けた。
■木村拓哉主演、テレビ朝日開局65周年記念作品『Believe-君にかける橋-』
テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作は、大ヒットドラマ『BG~身辺警護人~』シリーズ(18年、20年)を手掛けた布陣が再集結するオリジナル作。橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索していく壮大な物語を紡ぐ。25日に放送された第1話の視聴率は、個人6.8%・世帯11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、好発進となった。来週5月2日の第2話は、10分拡大スペシャルで放送される。
撮影現場では現状、全員そろって一堂に会する機会がないメインキャストたち。しかし、竹内の誕生日の1週間前、キャスト登壇イベントが開催された日は錚々たるメンバーが大集合したということで、“せっかくだから、ぜひともみんなで祝おう!”と、イベント直後に木村、山本舞香、一ノ瀬颯、上川隆也、斎藤工、小日向文世、天海祐希が参加するサプライズ誕生会が開催された。「今日祝ってもらえると思ってなくて……」と、驚きと喜びを隠せない竹内。誕生会では、竹内の似顔絵や『Believe』のロゴ、そして物語の鍵となる橋をあしらった特製ケーキを主演の木村が自ら運び込み、竹内にプレゼント。さらに、小日向はフォトグラファーかのように意気揚々とスマホを取り出し、記念撮影を始めた。あたかも友達や親戚の会合のように、アットホームかつ愛に満ちあふれた誕生会。竹内も感激した様子で、「ありがとうございます! 31歳になる年が『Believe』に取り組んでいる最中でうれしいし、忘れられない日になったなと思います。最後まで頑張ります。お願いします!」と、木村をはじめとするキャスト陣に向かって深々とお辞儀。真摯で礼儀正しいあいさつに、温かい拍手が贈られた。この模様はテレビ朝日公式YouTubeで公開され、小日向が撮影した記念写真は、番組公式SNSで公開される。
【編集部MEMO】第2話あらすじ
すべては会社を守るため――社長・磯田典孝(小日向文世)に懇願されるがまま、「龍神大橋」建設現場崩落事故の“真の原因”を隠ぺいして全責任を被り、実刑判決を受けてしまった狩山陸(木村拓哉)。しかし、妻・狩山玲子(天海祐希)ががんを患い、出所する頃には帰らぬ人となっているかもしれないと知った彼は一念発起。弁護士・秋澤良人(斎藤工)に再審の相談を持ちかける。無実の罪を晴らす鍵となるのは、狩山が信頼する部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)にこっそり託していた“決定的な証拠”だ。しかし、南雲は「何も話すことはない」と告げたのを最後に、秋澤からの電話連絡をことごとく無視。再審への道のりは険しさを極めていく。そんな南雲の様子を婚約者・本宮絵里菜(山本舞香)も不審に思い……? 一方、狩山のことを執拗に調べ続ける警視庁捜査一課の刑事・黒木正興(竹内涼真)は、玲子に接触。さらに、狩山が収容されている「国立刑務所」の刑務官・林一夫(上川隆也)のもとにも訪れる。日に日に追い詰められていく狩山。そんな中、彼は何としても真実を明らかにするため、ある計画を立てる。