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靴の中が蒸れると気持ち悪く感じますよね。放っておくと、足のニオイが気になってくることもあるでしょう。本記事では、蒸れない靴下の選び方とおすすめの靴下を紹介します。素材からこだわった、履き心地のいい商品を厳選しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

足は1日に200mlも汗をかく!

靴下の中が蒸れてしまう根本的な原因は、足にかく汗にあります。

人が1日にかく足汗の量は、個人差はありますが、なんとコップ1杯分(約200ml)と言われています。その汗がうまく外に輩出されないと湿気だらけになり、蒸れてしまうというわけです。

そのため、足が蒸れるのを防ぐには、靴下選びが重要になってきます。では、どんな靴下を選べばいいのでしょうか。

蒸れにくい靴下は「吸汗性」「放湿性」を意識!

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靴下を蒸れないようにするには、

・吸汗性:いかにして、かいた汗を吸収するか
・放湿性:いかにして、吸収した汗を外に出すか

が大切になります。

吸収性が悪い靴下の場合、足と靴下との間で蒸れてしまうため、まずは靴下に汗を吸収させることが大切です。

しかしながら、靴下にも汗を吸収する量に限界があります。そこで、吸収した汗をしっかり放出してくれる放湿の高い靴下にすれば、汗を吸収する許容量に空きができます。

そうすることで、常に靴下内部に汗が少ない環境となり、蒸れにくくなり、最終的には足先が快適になるだけでなく、臭いにくくもなります。

つまり、吸汗性・放湿性の高い素材を選ぶことが大事になります!事項では、そんな素材について詳しく解説していきます。

押さえておきたい!靴下の蒸れにくい素材選び

それでは、具体的にどんな素材を選べばいいのか、一つひとつ詳しく解説していきます。

足に直接触れる素材は「天然繊維」にしよう

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大前提として、靴下に使われる素材は大きく「天然繊維」「化学繊維」の2種類があります。

【天然繊維の例】
コットン、ウール、リネン、シルクなど
→生地が厚く、吸水性が良い一方、縮みやすく、値段も高くなる傾向がある
【化学繊維の例】
ナイロン、アクリル、ポリエステル、レーヨンなど
→放湿性が良い一方、吸水性が悪く、毛玉になりやすい傾向がある

それぞれにメリット・デメリットがある一方、最近では、肌に触れる部分を天然繊維に、外側の部分を化学繊維などにするといったいいとこ取りの商品も多いです。

そのため、吸水性の観点から、肌に触れる部分は天然繊維の商品を選ぶようにしましょう。

天然繊維の特徴を見て、自分に合うものを選ぼう

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先ほど、天然素材の特徴をざっくりお伝えしましたが、ここでは各素材の特徴を詳しく比較していきます。下記の表をご覧ください。

上記のように比べてみると、同じ天然素材でも、それぞれ特徴や履き心地、値段など全く変わってきます。

特に履き心地については好みがわかれるところです。自分にピッタリなのはどれか、ぜひ吟味して選んでください。

夏におすすめ!と話題になった“和紙素材”も検討しておきたい

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化学繊維は吸水性が低いため、“蒸れない靴下”という点ではあまりおすすめはできません。しかし、化学繊維の中でも、和紙でできた靴下が近年話題になっており、こちらはおすすめです!

和紙の靴下は、再生繊維であるパルプを原料に和紙を生成し、糸状にカットし編み込んだ靴下です。

分類としては化学繊維となりますが、和紙の性質上、吸水性と通気性が良く、蒸れにくいのです。また肌ざわりは特有のザラついた感触で、細かな凹凸があるため、足先のサラサラが続きます。

まだ値段も高く、履き心地に好みが分かれるかもしれませんが、ぜひ検討したい商品です。

編集部が出した結論

【エキスパートのコメント】

蒸れない靴下は下記のポイントを重視しよう!

【安さ重視・お試し購入なら…】
→コットン素材がオールシーズン履けて便利!コットンの使用比率が高いものを選ぼう!

【通気性で選ぶなら…】
→価格は少々高いが、リネン素材が超優秀!コットンとのダブル配合に注意して選ぼう!

【肌ざわりを重視するなら…】
→シルク素材が本当に心地いい!5本指ソックスなどを選ぶと履き心地がさらにいい!

【冬に履くなら…】
→ウール素材一択!保温性も抜群で、アウトドアでも活躍。チクチクするのが苦手な方は注意!

【新しい履き心地を試したいなら…】
→和紙素材にしよう!少し高いが、快適に履きこなせるはず!

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)