俳優の木村拓哉が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『Believe-君にかける橋-』がきょう25日(毎週木曜21:00~※初回拡大スペシャル)にスタートする。

  • 『Believe-君にかける橋-』より=テレビ朝日提供

■木村拓哉主演、テレビ朝日開局65周年記念作品『Believe-君にかける橋-』

テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作は、大ヒットドラマ『BG~身辺警護人~』シリーズ(18年、20年)を手掛けた布陣が再集結するオリジナル作。橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索していく壮大な物語を紡ぐ。木村のほか、竹内涼真、山本舞香、一ノ瀬颯、上川隆也、斎藤工、小日向文世、天海祐希、北大路欣也が出演する。

物語は、第1話冒頭から衝撃の連続。東京都の一大プロジェクト=「龍神大橋」の建設に従事してきた狩山の人生は、瞬く間に激動の渦に飲み込まれていくことに。狩山が万全の注意を払って橋を設計したにもかかわらず、建設現場で大人数を巻き込む事故が発生。しかも、各所で得体の知れない“何か”が次々とうごめき出し、事態はさらに予期せぬ方向へと舵を切り始める。すべてのはじまりとなる「龍神大橋」建設現場のシーンでは、大迫力の映像演出も。主人公・狩山が受けたショックの大きさもリアルに体感できる、渾身のシーンに注目だ。

絶対に起きてはならない、そして設計上では絶対に起こるはずのなかった大事故を受け、窮地に立たされてしまう狩山。しかし試練はそれだけでは終わらない。第1話では狩山が、いつの間にかすれ違い、距離が生まれてしまっていた妻・玲子(天海)から離婚届を突きつけられてしまうことに。しかも同時に、玲子から耳を疑う事実を告げられ……!? これまで橋づくりに没頭し、生き生きとした表情で人生を謳歌してきた狩山。そんな彼が一瞬にして表情をこわばらせ、かつてないほど動揺した玲子の告白とは。

【編集部MEMO】第1話あらすじ
橋づくりに情熱を燃やす大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部長・狩山陸(木村拓哉)は、東京都が心血を注ぐ一大プロジェクトに従事。多くの人の夢を乗せた「龍神大橋」を完成させるため、数年にわたる奮闘の日々を送ってきた。ところがある日、龍神大橋の建設現場で、大人数を巻き込む事故が発生してしまう。一体なぜ、こんな大惨事が起こってしまったのか。万全の注意を払って橋を設計した狩山が言葉を失う中、事態はさらに予期せぬ方向へと舵を切り始める。謎多き事故の真相を追い求め、すさまじい執念で捜査を開始する警視庁捜査一課の刑事・黒木正興(竹内涼真)。さらに、狩山と妻・玲子(天海祐希)――すれ違い、距離が生まれてしまっていた夫婦にも、想像を絶する非情な運命が襲いかかる。各所で得体の知れない“何か”がうごめき出し、激動の渦に飲み込まれていく狩山。そんな中、彼が見つけ出す希望と再生の道、最終的にたどりつく場所とは。