テイクアンドギヴ・ニーズとセブン銀行は4月24日、ご祝儀ATM送金サービス「つつむと」のサービス実証実験を開始した。期間は2025年3月31日まで。
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セブン銀行ATMからご祝儀を送れる「つつむと」
テイクアンドギヴ・ニーズの式場で5月31日以降に結婚式を行う人とそのゲストが対象。招待状に二次元コードやURLを記載し、ゲストはそこから自身の情報を登録したうえで近くのセブン銀行ATMでご祝儀を入金するという流れとなる。
新札やご祝儀袋の用意、筆ペンでの表書きなどといった準備の負担を減らしつつ、「失礼にあたらないか不安」という抵抗感を軽減する工夫もした。まず新郎新婦側から利用をおすすめする流れとなっていることに加え、メッセージを添えられる機能を用意。また、サービスを利用することで新郎新婦が選択した募金先（WWFジャパン環境保全活動募金または日本財団「夢の貯金箱」）に対しサービス側負担で寄付が行われサステナビリティ活動への貢献にもつながる。
本サービスは、セブン銀行が外部企業との協創を目指す「セブン銀行 新規事業創生プログラム」にて採択した事業が実現したもの。2025年3月末までの先行利用期間中は、新郎新婦・ゲストの双方とも手数料無料で利用できる。
