カシオ計算機は4月23日、電子ピアノ「Privia」の最上位モデル「PX-S7000」を鳥取砂丘コナン空港に寄贈すると発表した。
カシオのサウンド事業では「すべての人に音楽の楽しさを」という理念を掲げており、音楽イベントを通じて地域活性化を図る鳥取県内の取り組みをサポートしている。
今回寄贈されるPX-S7000は、国際線ターミナル2階ロビーにストリートピアノとして設置される。あわせて、演奏を絵にする技術「Music Tapestry」も導入され、自由にピアノを弾きながら絵を描く体験を楽しめるという。
5月12日には贈呈式と「100万人のクラシックライブ」による演奏会が開催される。100万人のクラシックライブは、主にクラシック音楽にこれまで関心がなかった人に向けて魅力を伝える演奏活動を全国で行っている。