お笑いコンビ・ラランドのサーヤが17日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』で公開された動画「【トーク】ラランドサーヤ いろんな意味で引いちゃった芸能人ベスト10! かっこ良すぎて気持ち悪い大先輩・人の良さと面白さが共存した天才・1位は絶対的で大好きな大物ベテラン芸人!」に登場。フリー時代から「すごい」と思っていた芸人を明かした。

ラランド・サーヤ

土岡哲朗の才能を絶賛

同チャンネルでは今回、サーヤがこれまで芸能界を見てきた中で、「すごすぎてひいちゃった」「ヤバすぎてひいちゃった」など、「色んな意味で引いちゃった芸能人」をベスト10で発表。第8位に挙げたのが、タイタン所属の春とヒコーキ(土岡哲朗、ぐんぴぃ)だった。

青山学院大学の落語研究会の先輩後輩で結成された春とヒコーキ。2019年、『ABEMA NEWS』の街頭インタビューを受けた際のぐんぴぃの「あ、僕バキバキ童貞ですね」発言が大いにバズり、ネットミーム化。「バキバキ童貞(バキ童)」の呼び名が定着すると、その後タイタンに所属、YouTubeチャンネル『バキ童チャンネル【ぐんぴぃ】』も登録者数140万人を超えるなど、人気コンビとなっている。

そんな春とヒコーキについて、サーヤは「そもそも、あんなんなる前から、ネットミームになる前からずっと長くて」と長い付き合いだと明かしつつ、「お互いフリーの時に、フリーの大会でライバルみたいな。向こうに優勝されて、こっち負けちゃうっていうのがめちゃくちゃあって、その時に『土岡さんすごいな』って思ってたんです。私もニシダも」と告白。

そのうえで、「ネタ書きの才能にいいなって思ってたら、ABEMAであんなネットミームになって。そこから土岡さんがカカシになったじゃないですか。それにまず『うわ』って思って。あんなに才能ある人が、一回売れるために自分を消せるっていうのがよく舵を切れたなって」「で、今、ふたりが知られるようになってから『土岡面白い』ってなってるんですよ、ちゃんと」としみじみと語ると、佐久間宣行氏も「このキャリアの時にさ、その判断って悔しくてできないよね」と感心していた。

【編集部MEMO】
『佐久間宣行のNOBROCK TV』は、佐久間宣行氏が企画・プロデュースを担当し、自身も出演するYouTubeチャンネル。芸人たちがさまざまな“選手権”に臨む企画や、佐久間氏とゲストとのトーク企画、スターを発掘するオーディション企画などが行われ、チャンネル登録者数は150万人超え。動画「【下ネタ我慢】どぶろっくが本気ネタ8連発! 下ネタで笑いたくない二瓶有加 & 松本優は我慢できるのか…?」の再生回数が1,300万回を超えるなど、ヒットコンテンツを多数生み出している。