Mstaは4月16日、子どもがいる家庭に向けて実施した「習い事を始めた年齢」や「習い事を選んだ決め手」などに関するアンケート調査の結果を発表した。調査は3月、20代〜60代の男女500人を対象に行われた。
まず、子どもの習い事でかけている金額について聞いたところ、毎月にわたり「5,000〜10,000円」という家庭が最も多く、「10,000〜20,000円」が次ぐ結果となった。
習い事の頻度を尋ねると、「週1日」が32.8%、「週2日」が22.6%で上位となった。
習い事を始めた年齢は、「3歳」と「4歳」が22.1%で同率1位となり、合わせて4割以上が3歳〜4歳で習い事を始めている事が分かった。
幼稚園児の習い事は、1位「水泳・スイミング」、2位「ピアノ」、3位「英会話教室」となった。小学生の習い事は、1位「水泳・スイミング」、2位「学習塾・公文」、3位「ピアノ」となっている。
習い事を選ぶ決め手としては、「子供が興味を持つかどうか」が最多となり、次いで「通いやすさ」、「子供の体力作り」「子供の将来に役立つか」といった内容が続いた。