元Folder5のAKINAが21日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットに登場した。
上映作品の出演者やイベント出演者、関係者ら総勢760人が参加したレッドカーペット。特別招待作品『不死鳥の翼』に出演したAKINAは、岸本司監督や共演者らとともに歩いた。
第1回の同映画祭にも参加していたAKINA。「15年ぶりのレッドカーペットですごくうれしかったです。最初と最後に歩けたので、やり続けてよかったと思いました」と笑顔を見せた。
地元・沖縄でのレッドカーペットに「うれしいですね」としみじみ。「うちの両親も見に来ていたので、ちょっとした親孝行になりました。娘も見ていて手を振ってくれました。故郷で見せられたというのは私にとってありがたいことですし、親の目にも焼き付けてほしいなと思いました」と感慨深げに語っていた。
「沖縄国際映画祭」は2009年にスタートし、2015年から「島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭」に名称を変更。沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典で、沖縄の春の風物詩として親しまれてきたが、今年で最後の開催となった。