サンコーは4月22日、首に巻きつけて使うウェアラブル型クーラー「ネッククーラーAir」を発売した。価格は5,980円。カラーはホワイト、ブラックの2色。

  • ネッククーラーAir

累計110万台を突破したサンコーのネッククーラーシリーズ新製品で、ペルチェ式の冷却プレートに加え、空冷ファンも搭載したことが特徴。本体を首から掛け、ファン付きバッテリーを装着した本体の電源を入れると、左右のプレート部分が冷却を開始。同時にファンから風が発生し、首元に当たる風と、左右の冷えたプレートで首元を冷やせる。

冷却モードは強/弱/ゆらぎモードの3段階で切り替え可能。プレート温度は外気温より強モード時で約マイナス10度、弱モード時で約マイナス7度冷えるとする(ファン付きバッテリー使用時)。ゆらぎモードは強と弱を自動で繰り返し、冷感を持続させるもの。空冷ファンもモードに応じて風力が変化する。

  • 本体カラーはホワイト、ブラックの2色

電源は専用のモバイルバッテリーで、ファン付きバッテリーとスリムバッテリーの2種類が付属するが、市販品のモバイルバッテリーも使用可能。

本体サイズはW130×H120×D80mm(最小時)/W160×H120×D160mm(最大時)、重さは本体が約135g、ファン付きバッテリーが約115g/スリムバッテリーが約80g。本体は、使わないときにはたたんで収納できる。