• 「r」の形が特徴のDyson Supersonic r ヘアドライヤー。ダイソンのドライヤー史上最小最軽量という

ダイソンのドライヤー「Dyson Supersonic」シリーズから、不思議な形の新型ドライヤーが登場しました。「Dyson Supersonic r ヘアドライヤー」はその名の通り「r」型のカーブを備えたダイソン史上最小・最軽量のドライヤーです。

ドライヤーには全く見えない斬新な形は、「Dyson Supersonic」シリーズの標準ドライヤーから30%小型化。重さは20%軽量化した325g(速乾ツールやケーブル、プラグ込みで755g)を実現しながら、標準ドライヤーと同等の風量を備え、高精度な温度コントロール機能も搭載しました。

本体で3段階の風量・4段階の風温設定が可能。「速乾ツール」「低温ツール」「なめらかツール」の3種類のアタッチメントに内蔵されたタグを本体が読み取り、最適な風速と風温に自動調節するほか、以前に使用した際の設定を記憶することもできるため、アタッチメントを付け替えると、そのアタッチメントで使った直近の風量風温設定が再現されます。

4月18日からダイソン直営店や公式オンラインストア、百貨店、提携ヘアサロン、量販店などで取り扱いを開始しています。直販価格は59,000円(アタッチメント3種を同梱)。以下、製品発表会で展示された実機写真をご紹介します。

  • カラーはセラミックピンク、セラミックパティーナ/トパーズ、ビンカブルー/トパーズの3色展開

Dyson Supersonic r ヘアドライヤー(セラミックピンク)を360度チェック

  • アタッチメントの1つ「速乾ツール」を装着した本体。持ち手部分の直径は、これまでのDyson Supersonic ドライヤーと同程度だ

  • 付属アタッチメントは「速乾ツール」「低温ツール」「なめらかツール」の3種類。速乾ツールは円形の吹き出し口から高速の風を送る。低温ツールはウェーブを付けた吹き出し口から均一に拡散したなめらかな風を送る。なめらかツールは板に沿った平たい風を送り、髪のうねりを整える

  • アタッチメントを外した本体はチンアナゴのようなフォルムでキュート。風は本体下部のメッシュ部分から吸引し、新開発の流線形ヒーターを通って吹き出し口から出てくる

  • 左から順に、速乾ツール(本体に装着)、なめらかツール、低温ツール

  • 速乾ツールを装着した本体。アタッチメントと本体はマグネットで力強くくっつくため、使用中に外れることはまずなさそうだ。外す際は上方向や下方向へ折るように取り外す

  • アタッチメントには専用のタグが付けられている。タグを本体が読むことでアタッチメントを認識し、前回の風量・風温設定を再現する

  • 本体の電源ボタンと風量設定ボタン、風温設定ボタン

  • 内側には冷風を出すボタン。握ったときに人差し指付近に来るような配置で、押している間だけ冷風が出る。冷風設定を含め、風温は4段階で調節できる

  • 本体を使っているところ。なお写真のカラー「セラミックピンク」は真珠をイメージしたカラー。やわらかな淡いピンク色をベースに光沢を感じさせる仕上げを施し、ピンク色を引き立たせるローズゴールドを組み合わせている