タイで毎年4月に行われる水かけ祭り「ソンクラーン」が今年も行われました。バンコクの市内ではソンクラーンの期間中は街中を歩いているとあちこちから水をかけられます。またソンクラーンに合わせて大型イベント「S2Oソンクラーン・ミュージック・フェスティバル」も開催されるので、世界中から多くの観光客がバンコクへやってきます。同フェスにはスマートフォンメーカーの「realme」がスポンサーを務めており、会場にはミニブースも設置されていました。

  • S2Oソンクラーン・ミュージック・フェスティバルのrealmeブース

フェスに訪れる来客の数は多く、それに対してrealmeブースはあまり大きくありません。フェス訪問ついでにrealmeの製品を知ってもらうためのポップアップスペースという感じで、ちょっと立ち寄って製品を試せるようになっていました。

  • フェスへの来場者の数はかなり多い

ブースにはrealmeのネコ型マスコット「realmeow」が出迎えてくれます。日本ではrealmeはあまり知られていませんが、元々はOPPOから独立したメーカーであり、タイではよく知られたメジャーなメーカーです。このネコもrealmeの広告によく使われています。

  • realmeのマスコット「realmeow」

ブースではタイでのイチオシモデルである「Realme 12 Pro+ 5G」を中心に実機も展示。6,400万画素望遠や3,200万画素フロントカメラを搭載する実力機です。なお同スマートフォンの詳細は過去にレビューしているのでそちらを参照してください。

  • タイでイチオシのモデル「realme 12 Pro+ 5G」。ここにもrealmeowがいる

ブースにはrealme 12 Pro+ 5Gを設置したセルフィーコーナーもあり、大きなリングライトが目を惹きます。前を通って「セルフィーが撮れる」と気づいて立ち寄り、その場で撮影。撮影データはQRコードで渡され、自分のスマートフォンでダウンロードできます。誰もが気になるスマートフォンのカメラ性能を気軽に試すことができるのです。

  • 通りすがりに立ち寄り気軽に撮影体験できる

ブースでは水で貼り付け、あとで簡単にはがれるタトゥーシールも配布。こちらも人気で多くの人が受け取っては自分の身体に張り付けていました。水かけ祭りらしいデザインですし、realmeowも可愛いのでこれだけでプロモーション効果はありそうです。

  • タトゥーシールも無料で配布

自分もその場でタトゥーシールをいただき、スタッフに貼り付けてもらいました。

  • スタッフが貼り付けてくれる

せっかくなのでrealme 12 Pro+ 5Gでセルフィーを撮ったり。

  • フロントカメラ性能が高いのでセルフィーも楽しく撮れる

ブース内での撮影も楽しみました。

  • 人の波が途切れた瞬間を狙ってブースで撮影

また地元のインフルエンサーの方が何人か訪れてここで撮影も楽しんでいました。realmeの黄色いブースはそれだけでも目立ちますし、realme 12 Pro+ 5Gは背面のデザインが高級感あるので写真や動画映えするのでしょう。撮影風景を見ているとタイならではの写真の撮影構図を見れたりと、それも面白いところです。

  • インフルエンサーの方々もひっきりなしに立ち寄っていた

さて夜もふけてきたのでフェスの会場へ入ります。しっかりとrealmeのノベルティーをもらったのですが、フェスの会場内でも水をかけまくられまくります。ノベルティーは濡れないようにビニール袋に入れて完全防備で向かいました。

  • もらったノベルティーは濡れないようにしまってから会場へ

フェスはダンス音楽と水かけをミックスした派手な内容で、ソンクラーンに相応しい楽しい内容でした。最近のスマートフォンは防水対応なのでこの手のイベントの中でも使うことができます。

  • realme 12 Pro+ 5G片手にフェスを楽しんだ

暗い場所でも明るいセルフィーが撮れるので、ナイトプールや花火大会などでの撮影にも向いていますね。realmeはタイ夏に便利な「夏スマホ」として製品の売り込みを本格化させているのです。

  • フロントカメラは暗所でも明るく撮れるのが良い