劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(公開中)の初日3日間の興行成績が、シリーズ歴代1位を記録したことが15日、公開された。
■『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』、興行収入33億突破の大ヒットスタート
12日に全国515館で公開された同作。全国10都道府県23劇場で初日0時からスタートした世界最速上映に加え、翌13日には高山みなみ、山崎和佳奈、山口勝平、堀川りょう、宮村優子、大泉洋ら声優陣が登壇した公開記念舞台挨拶も実施した。
初日からの3日間で観客動員数227万4,333人、興行収入33億5,249万4,500円を突破。劇場版『名探偵コナン』シリーズ歴代No.1の観客動員と興行収入を記録し、大ヒットスタートを切った。
(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
【編集部MEMO】
劇場版『探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』は、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第27弾。今作の舞台は北海道・函館。とある財閥の収蔵庫に、“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドから新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うという予告状が届く。犯行予告当日、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れていた西の名探偵・服部平次とコナンが、キッドの変装を見破り追い詰めるも、そこに刀に関係する殺人事件やキッドの命を狙う謎の剣士の影が迫り、恋も事件も波乱の展開が待っていること間違いなしの天下分け目のお宝争奪バトルミステリーが開幕する。