テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が6日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』で公開された動画「【佐久間×佐久間×佐久間】佐久間だらけの『僕らの時代』。佐久間Pがキンタロー。栗谷にイラっとしたら即電流!」に出演。YouTubeで悩んでいることを明かした。

佐久間宣行氏

ラブレターズの動画が伸びない

同チャンネルでは今回、佐久間氏に扮したキンタロー、カカロニ・栗谷と3人で、チャンネル運営について反省する企画を実施。その中で、佐久間氏に扮した栗谷が「全然回んないのよ、ラブレターズ」「かわいいんだけどね」と、ラブレターズ出演動画の再生回数が伸びないことを指摘すると、佐久間氏自身も「ラブレターズの動画が伸びない」と、フリップに書いていたことを告白する。

続けて、佐久間氏は「これ本当に悩んでて、佐久間ふたりに聞きたいんだけど、伸びる動画と伸びない動画が極端にわかれてる。最近、俺、勝手に思ってるんだけど、企画とタレントのマッチングだと思うんだけど、ちょっと弱キャラの芸人さんの動画が全然伸びない。性格がいい、ラブレターズとかザ・マミィみたいな」と悩みについて詳しく述べつつ、「なんでなんだろうね?」と質問した。

この問いかけに、栗谷が「結構ね、いじめるから、可哀想に見えるんだよね。やりすぎてる時あるよね」と返すと、佐久間氏も「なるほどね! 追い込むのが、あんまり良くないように見えるのか」と納得。さらに、栗谷が「裏で『あはは!』って笑ってるから、悪魔みたいに見えてる時がある」と自身の印象を伝えると、同じく佐久間氏に扮したキンタローも「言われても言い返せる人のほうがいいよね。バランスだよね、バランス」と助言を送っていた。

【編集部MEMO】
『佐久間宣行のNOBROCK TV』は、佐久間宣行氏が企画・プロデュースを担当し、自身も出演するYouTubeチャンネル。芸人たちがさまざまな“選手権”に臨む企画や、佐久間氏とゲストとのトーク企画、スターを発掘するオーディション企画などが行われ、チャンネル登録者数は150万人超え。動画「【下ネタ我慢】どぶろっくが本気ネタ8連発! 下ネタで笑いたくない二瓶有加 & 松本優は我慢できるのか…?」の再生回数が1,300万回を超えるなど、ヒットコンテンツを多数生み出している。