大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、通訳を務めていた水原一平氏の違法賭博問題に巻き込まれている。ただ、水原氏が盗んだお金はスポーツ賭博だけでなく、トレーディングカードの購入にも使われていたようだ。米メディア『スポーティコ』が報じている。
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事の発端は、水原氏が米メディア『ESPN』のインタビューに応じ、自身がギャンブル依存症であることを打ち明けたことにある。その時、大谷に借金を肩代わりしてもらったと証言していたが、後日には証言を一変させた。大谷も記者会見を開き、自身の関与を完全否定している。そして、調査に進展があり、水原氏の巧妙な手口が明らかとなった。
その過程で、水原氏が違法賭博だけでなく、トレーディングカードの購入にもお金を使っていたことが発覚。同メディアはタイトルに「大谷の翻訳・水原が、トレーディングカードに32万5千ドルを費やしたと連邦政府が発表」とつけ、「39歳の通訳は、違法な送金に関与した銀行口座を利用して、約32万5000ドル相当のトレーディングカード約1000枚を購入したとされている。IRS特別捜査官クリス・シーモアが水原について提出した宣誓供述書によると、カードは水原が使用していた車内の様々なブリーフケースや箱に隠されていたことが明らかになった。その中にはヨギ・ベラ、フアン・ソト、そして大谷自身のカードも含まれていた。水原は送金を承認させ、銀行員を騙すために大谷と偽って名乗ったとされている。カード購入は2024年1月から3月までの3ヶ月間に行われ、ジェイ・ミンという偽名でドジャースのクラブハウスに郵送されたとされている」と報じている。
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