大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、通訳を務めていた水原一平氏の違法賭博問題に巻き込まれている。そして、徐々に真相が明らかになってきた。米メディア『フォックススポーツ』は、カリフォルニア州中部地区連邦地方裁判所に提出された訴状の記載内容をもとに報じている。
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同メディアは、注目すべき項目として、水原氏が大谷の米国銀行口座開設を手伝ったこと、水原氏が1日あたり25回近く賭けて4100万ドル近くを失ったこと、あるブックメーカーが大谷に接近すると脅したことなどを挙げた。特に目を引くのは、あるブックメーカーが大谷を利用して水原氏に脅しをかけていたことであり、知らないうちに大谷は尾行されていた可能性がある。
同メディアは、その時の水原氏とブックメーカー1と呼ばれる特定のブックメーカーのやり取りを掲載している。ブックメーカー1が、2023年11月17日に水原氏へ送信したテキストメッセージは「やあ、一平、金曜の午後2時だ。なぜ君が、私に折り返しの電話をしないのかわからない。私はニューポートビーチにいるんだけど、(大谷が)犬の散歩をしているのが見える。君から返事がないから、彼に会いに行って、どうすれば君と連絡取れるか聞いてみようか?すぐに私に折り返しの電話してくださいね」というものだったという。
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