男性専門の総合美容医療「ゴリラクリニック」は4月9日、「世代別:春の汗に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は3月15日、20~59歳の男性600名を対象に、インターネットで実施した。
汗をかき始める季節について尋ねたところ、「春」(62.5%)が、「夏」(31.7%)よりも約2倍多かった。「春から汗をかく」と回答した人を年代別に見ると、20代は49.3%であるのに対し、30代は64.7%、40代は66.0%、50代は70.0%と、年齢が上がるにつれて高くなる傾向にある。
自分の汗で気になることを聞くと、1位は「べたつき」、2位は「ニオイ」、3位は「汗ジミ」で、各年代ともにTOP3に入っている。年代が上がるごとに「べたつき」が気になるという回答が多くなっている。
他人の汗で気になることを尋ねたところ、全年代共通で、1位が「ニオイ」、2位が「肌が触れる」、3位が「汗ジミ」だった。「ニオイ」は圧倒的に多く、全年代で6割を超えている。
やってみたい暑さ・汗対策について聞くと、年代問わず、1位は「冷感素材の衣服着用」、2位は「ネッククーラー」だった。「脱毛」という回答は若い世代を中心に多い。30代を超えると「多汗症治療」や「ボトックス」も選択肢に入っていることもわかった。