ダイソンは、空気清浄機・扇風機として使える「Dyson Purifier Cool Gen1 空気清浄ファン」と、1台で空気清浄機・扇風機・ヒーターの3役をこなす「Dyson Purifier Hot+Cool Gen1 空気清浄ファンヒーター」を4月10日から順次発売する。価格はオープンプライス。直販価格は前者が49,940円、後者が59,950円。

  • Dyson Purifier Cool Gen1(ダイソン ピュリファイアー ホットアンドクール ジェンワン) 空気清浄ファン

  • Dyson Purifier Hot+Cool Gen1(ダイソン ピュリファイアー ホットアンドクール ジェンワン) 空気清浄ファンヒーター

Dyson Purifier Gen1モデルでは白を基調とした、インテリアになじみやすいカラーを採用。現行のDyson Purifierシリーズではシルバーやゴールドといったカラーを採用しているが、新色追加でラインナップを充実させ、インテリアに合わせて選べるようにした。

どちらもダイソンのコアテクノロジーを搭載し、検知・循環・清浄の各機能を強化しているのが特徴。目に見えない空気の汚れを検知して反応し、空気清浄を行う。高性能フィルターを搭載し、フィルターと製品自体を密閉した設計にしているため、空気の汚れを製品内部にとどめて逃がさず、均一に部屋全体の空気を浄化できるとする。

具体的には、現行品同様に、部屋全体の空気を徹底的に浄化できるよう、空気の汚染を精密に検知するセンサーと、LCDディスプレイ、H13 HEPAフィルター、ダイソンの特許技術である「Air Multiplier」(エアマルチプライアー)技術を搭載。

厳格な基準を持つ欧州規格のH13 HEPAフィルターだけでなく、密閉性が高い製品全体で、PM 0.1レベルの微細な粒子を99.95%閉じ込めるとする。

  • Dyson Purifier Cool Gen1の利用イメージ

さらにヒーター機能も備えたPurifier Hot+Cool Gen1では、PTCセラミックプレートと自動温度制御機能も搭載。設定温度まですばやく暖め、設定温度を維持できるよう効率的に部屋を暖められるという。

Purifier Cool Gen1の消費電力は最大50W(最小2W)。空気清浄能力の目安は、8畳で23分、11畳で30分、33畳で60分。本体サイズは、220×220×1,050mm(幅×奥行き×高さ)、重さは4.73kg。

Purifier Hot+Cool Gen1の消費電力は最大50W(最小2W)で、温風モード時は1,400W。空気清浄能力は8畳で最短28分、25畳で60分。本体サイズは、248×248×764mm(同)、重さは5.29kg。

  • Dyson Purifier Hot+Cool Gen1の利用イメージ