お笑い芸人の横澤夏子が6日、YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』にゲスト出演。夫との馴れ初めやプロポーズ秘話を語った。

夫との出会いは婚活パーティー

横澤夏子

バラエティ番組『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)で共演中の横澤と藤本美貴。2017年に一般男性と結婚した横澤は、「めちゃくちゃ婚活パーティーに足しげく通う女」だったと言い、夫とは婚活パーティーで出会ったことを吐露。夫は、横澤がお笑い芸人であることに「全然気づいてなかった」そうで、「“斜め澤さんですか?”とか言われて。ちょうど面白くないと思って(笑)。この人とだったら、ずっと楽しく飲んでいられそうと思って連絡先を交換した」と馴れ初めを振り返った。

その後、交際1年半で結婚にいたったが、その過程を聞かれると、「めちゃくちゃ追い込んだ」と告白。自身の結婚願望を猛アピールすべく、「“どこデート行きたい?”って言われたら、“区役所!”とか言ったり。“何のプレゼント欲しい?”って言われたら、“はんこ!”とか」「おばあちゃんに会わせたりして。おばあちゃんが泣きながら、“夏子と結婚してやってくれ”って。そんなの“わかりました”って言うしかないじゃないですか(笑)。しめしめと思って」と、さまざまな作戦を実行したことを明かした。

さらに、デートで結婚式場の見学に行ったという横澤。ウェディングプランナーに、「まだプロポーズされてない」ことを話したところ、「“あなたが結婚したいんですね”っていうのを感じ取ってくれたんですよ。そこから、夫のほうに集中攻撃になるんです。マジすごかった」と見学中の出来事を回顧。最終的には、「今日決めていただけたら何万円引きになります」というプランナーの一声で、夫が「じゃあ、ここで挙げるか」とつぶやいたことを打ち明けた。

プランナーの“援護射撃”もあり、夫に結婚を決意させた横澤だったが、「“ここで挙げるか”って言ったのが、プロポーズだったんです」と不満げ。「ちゃんとしてほしいから、そのあともんじゃ食べに行って、その帰り道に勝どき橋で、“ここらへんでプロポーズしてもらってもいいですか?”って私が言って。ちゃんとつらつらと長い言葉を言ってもらった」と、改めてプロポーズしてもらったことを明かすと、藤本は、「そんな言ってすぐできるぐらいだから、多分考えてはいたんじゃない?」と返していた。

視聴者からは、「夏子さんの馴れ初め、参考になります!!」「プロポーズまでの話めっちゃおもしろかった」「プランナーの腕がすごすぎる」「なっちゃんの馴れ初めほっこり」「2人のおしゃべりずーっと見てられる」など、さまざまな声が寄せられた。

【編集部MEMO】
藤本美貴が「新しい自分を発掘」すべく、色々なヒト・モノ・コトと出会い、好きなことを見つけ、やりたいことをやっていく様子を届ける目的で、2019年10月に開設したYouTube公式チャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』。4年前のブログには、「17歳から芸能生活をしてきてありがたい事に守られた環境だったからこそ本当に知らないことや、やった事が沢山あったり…これから色んなYouTubeを通して経験して34歳から新しい藤本美貴を発掘できればいいなと思っています」と意気込みをつづっていた。最近では、視聴者の悩みに答える「ミキティ人生相談」のほか、夫・庄司智春(品川庄司)とのプライベート映像も人気を集めている。