大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏が、違法賭博に関与した疑いで大きな騒動となった。それは大谷も巻き込む事態となり、記者会見を開く必要性を迫られるほどとなった。ワシントンD.C.を拠点とする危機管理コミュニケーション企業、タッカホー・ストラテジーズのラムゼイ・ポストン社長が、米メディア『ゲーミング・トゥデイ』を通じ、大谷が今後すべき事について助言している。
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事の発端は、水原氏が米メディア『ESPN』のインタビューに応じ、自身がギャンブル依存症であることを証言したことなどにある。この証言の中で矛盾する発言をしたことから混乱が生じ、大谷にも疑いの目を向けられることになってしまった。ポストン氏は、ドジャースやMLBの初期対応の甘さを指摘している。
現在は、MLBなどが調査を進めている。ポストン氏は「大谷の陣営とドジャースができる最善のことは、何か新しい情報があった瞬間に、あるいは何か新しい情報があった場合に、できる限りその情報をコントロールし、できるだけ早く世間に公表することだと思う」と述べた。
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