フジテレビ系ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(11日スタート、毎週木曜22:00~)の舞台挨拶が10日、都内で行われ、赤楚衛二、錦戸亮、芳根京子、見上愛が登壇した。

  • 錦戸亮

巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに様々な事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくサスペンスの同ドラマ。そこで、キャスト陣に自分が持ってる欲望を聞いていくと、錦戸は「貫禄」と回答した。

「今年40になるので、そろそろ欲しいなと思うんですけど…」と言う錦戸に、司会の西山喜久恵アナが「ありますよね」と会場に尋ねると大きな拍手が。これに錦戸は「ないない! こんな恥ずかしい拍手ない! やめてください!」と懇願しながら、「こないだコンビニから外に出て電話してる僕に、全然知らない人が肩たたきながら“錦戸くんですか!”って言ってきて。もうちょっと貫禄欲しいなと思いました」と具体的なエピソードを明かした。

そんな錦戸に、赤楚は「でもお芝居の時は、めちゃくちゃ(貫禄)伝わってきません?」とフォローするも、錦戸は「お芝居の時だけ?(笑)」と指摘。赤楚は慌てて、「撮影現場で細かいところまで意識されてるから、スタッフさんがカメラ落ちそうになった時も一番最初に気づいて“あっ!”って助けてくれたりとかしてるから、大人だなと思って」と感心していることを伝えたが、錦戸は「いや、そんなことない」と否定し、「じゃあ芳根さん(の欲望)は?」と、途端に仕切りだした。

また、新生活のシーズンということで、キャスト陣に新たにチャレンジしたいことについて聞いていくことに。錦戸は「以前(鎖骨を)骨折をしてプレートが入ってるんですけど、それを6月に抜くんです。だから、また全身麻酔しに行かなあかんなっていうので、ちょっと頑張らないといけないんです」と、憂鬱になりながら告白していた。

  • (左から)芳根京子、赤楚衛二、錦戸亮、見上愛