オーディオテクニカのポータブルレコードプレーヤー「サウンドバーガー」が、指でつまめるサイズになってカプセルトイ化。全国のカプセルトイ売場などで4月下旬から順次登場する。価格はカプセルトイ1個が500円、ブラインドBOX 1個が550円。カラーは全4色。

  • オーディオテクニカの「サウンドバーガー」がミニチュアになってカプセルトイ化。つまめる小ささなのにレコード回る

  • ラインナップ

ミニチュアサウンドバーガーは、一部書店や雑貨店、ホビーショップやオンラインショップなどでも販売する。同製品の企画制作・発売元であるケンエレファントのオンラインショップ「ケンエレストア」では、4個パックの予約を受付中。

なお、4月13日からケンエレファント直営店のケンエレスタンド秋葉原店・新橋駅店・グランスタ八重北店・エキュート 上野店・Echika fit東京店・横浜赤レンガ倉庫店・JR名古屋駅店では、数量限定で先行販売する。

  • サウンドバーガー本体と45RPMアダプター、EPレコードフィギュアと紙ジャケットを同梱

  • 指でつまめるサイズになった

サウンドバーガーは、アナログレコードを挟んで再生できるプレーヤーとして1980年代に発売されていた製品で、2022年にはオーディオテクニカの創業60周年記念モデル(レッド)として数量限定で復刻するも即座に完売。その後、カラーバリエーションをブラック、イエロー、ホワイトの3色展開に改めた通常販売モデルが販売されている。

ミニチュアフィギュア化にあたり、ケンエレファントではサウンドバーガーならではの機構や動作を盛り込み、レコード再生するまでのワンシーンを楽しめるようにした。

カバー部分は実機と同じように開閉し、トーンアームも動く。EPレコードフィギュアの中心の穴がスピンドルに合うようにセットし、レコードを抑えるための45RPMアダプターを載せてカバーを閉じて、トーンアームをレコードの上に移動させて音楽を聴く……といった一連の動きを再現できるという。

  • カプセルトイながら、レコード再生するまでのワンシーンを楽しめるように設計。画像の機種はAT-SB727 YL

本体サイズは、サウンドバーガー本体が4.1×1.4cm(幅×高さ/持ち手含まず)、EPレコードフィギュアは直径約2.3cmで、収納用の紙ジャケット付き。45RPMアダプターは直径約0.4cm。

  • AT-SB2022

  • AT-SB727 BK

  • AT-SB727 WH