簡単なようで、実は難しいゆで卵。黄身が固まっていなかったり、うまく剥けずにボロボロになってしまったり……。そんな残念なことにならないよう、農林水産省が簡単にきれいにゆで卵を作る方法を紹介しています。
今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
省エネ&時短できれいなゆで卵を
まずは、ゆで方から。農林水産省の「ゆで卵」は、なんと、茹でないのがポイント!
必要な水はわずか1cm、沸騰後の加熱時間はたったの4分。また、火を止めてから蓋をしたまま何分おくかで黄身のかたさまで調整できちゃうんですね。5分おくとほどよいかたさに。3分おくとトロトロになるのだとか。省エネ&時短でありながら、簡単に理想のかたさにできるって嬉しいですね。
ちなみに、少ない数のときは小さめの鍋で、たくさん作る場合にはフライパンで作るといいそうです。
さて、ゆで終わったら殻剥きです。どんなに上手に茹でたところで、殻剥きがうまくいかないと台無しに。でも大丈夫。殻を剥きやすくする方法があるんです!!
\ゆで卵の殻、むきやすく!/ 産みたての卵は卵白に多くの炭酸ガスを含んでおり、そのような卵を茹でると、卵殻膜と卵白が接着してきれいに殻がむけません。 冷蔵庫で数日おいた卵を使うと、殻がむけやすくなります!
(@MAFF_JAPANより引用)
ただ冷蔵庫に放置しておくだけというまさかのライフハック……、簡単すぎました。
この投稿に、「うそやろめっちゃ綺麗にできた…」「たまごハックやな」「は〜 目からウロコとはこの事ですね!」といったコメントが。簡単&省エネ&時短のゆで卵レシピ、さっそく試してみたいですね。
トレンドリサーチャー: 吉田晴音
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部
\ 時短! ゆで卵を茹でずに作る方法 /
— 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) February 16, 2024
お湯を沸かして卵を茹でなくても、少量の水で4分蒸すだけで、おいしい #ゆで卵 ができます!
黄身のかたさは、火を止めた後の蒸らし時間で調整。
使用する水の量が少ない⇒お湯を沸かす時間が省ける⇒ 結果、短時間で調理できます! #時短 pic.twitter.com/t6jO0ORHjz