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2023年は18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一を成し遂げた阪神タイガース。2024年は球団史上初の連覇を目指すシーズンとなるが、レギュラーシーズンを優位に進める上で、活躍が不可欠と言える存在も少なくない。ここでは、2024年の阪神のキーマンになり得る選手を紹介したい。
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森下翔太
・投打:右投右打
・身長/体重:182cm/90kg
・生年月日:2000年8月14日
・経歴:東海大相模高 - 中央大
・ドラフト:2022年ドラフト1位
2023年はルーキーながら3番打者を任され、2桁本塁打を放った森下翔太。打線の中核を担うだけに、前年以上の数字が求められる。
中央大では1年春からレギュラーを獲得し、1年生ながら日米大学野球の日本代表に選出。強打の外野手として注目を集め、2022年ドラフト1位で阪神タイガースに入団した。
ルーキーイヤーから開幕スタメンの座を奪取すると、シーズン序盤は思うような結果を残せなかったが、後半戦から3番打者に定着した。
最終的に同年は94試合に出場して打率.237、10本塁打、41打点とまずまずの数字を記録。日本シリーズでは7打点を挙げるなど、勝負強い打撃で日本一の原動力となった。
充実したシーズンを過ごしたが、レギュラーの座を確固たるものにするにはさらなるレベルアップが求められる。前川右京や野口恭佑などライバルも台頭しているだけに、2024年のパフォーマンスに注目が集まる。
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