JR貨物は9日、ゴールデンウィーク期間における貨物列車の運転について発表した。4月25日までほぼ通常通り運転し、4月26日から5月6日までの期間は需要に合わせ、一部の列車を運転する。
期間中のおもな列車として、下りは関東(隅田川駅)から北海道(札幌貨物ターミナル駅)へ計24本、関東(東京貨物ターミナル駅)から九州(福岡貨物ターミナル駅)へ計46本、その他に計196本を設定。上りは北海道(札幌貨物ターミナル駅)から関東(隅田川駅)へ計21本、九州(福岡貨物ターミナル駅・鍋島駅)から関東(東京貨物ターミナル駅)へ計41本、その他に計197本を設定する。
5月7日午後以降の列車から順次、通常の運転を行う。連休期間中におけるコンテナ列車の運転本数に関して、前年比82%の計525本になる見込みだという。