エプソン販売は4月9日、「エプソンのスマートチャージ」対応プリンターとして、A4カラーインクジェット複合機「LM-C400」を追加した。料金プランは、機器使用料や規定枚数までのインク、メンテナンスボックス費用を含んだ月額定額の「オール・イン・ワンプラン」で6,600円(税別)。機器本体を購入し、使った枚数分だけ課金する「カウンター・チャージプラン」は19,200円~で、機器本体の価格は775,000円。5月9日より発売する。
エプソンのスマートチャージは、プリントやコピーの使用状況に合わせて、料金プランと複合機/プリンターを選べるサービス。これまで選べる機種はA3対応モデルのみだったが、今回コンパクトなA4複合機をラインアップに追加した。
「LM-C400」は、プリント / コピー / スキャン / ファクスに対応するA4複合機。選べるのは、1段カセットの基本モデルと、2段カセットモデル、4段カセットの大容量給紙モデル。10.1型の静電式カラータッチパネルを搭載しており快適な操作をサポート。大きいカラーアイコンを使用するなど、使いたい機能を見つけやすい。
インクシステムは4色独立型で、解像度は600×1,200dpi。熱を使わずにインクを吐出するHeat-Free Technologyによりレーザープリンターよりも低消費電力なうえ、ラインヘッドの搭載により印刷速度も40枚/分と高速なことから生産性にも優れる。
給紙容量は、基本モデルが用紙カセットに最大550枚、手差しトレイに最大100枚の合計650枚。インタフェースは、USB 3.0、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN。本体サイズは収納時がW465×D517×H570mm、操作時がW884×D944×H857mm、重さは約58.7kg。
2段カセットモデルの給紙容量は最大1,200枚、本体サイズは収納時がW465×D517×H670mm、操作時がW884×D944×H957mm、重さは約68.6kg。
大容量モデルの給紙容量は最大2,300枚。本体サイズは収納時がW465×D517×H938mm、操作時がW884×D944×H1225mm、重さは約89kg。