映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』(4月26日公開)の北米興行成績が9日に明らかになった。

映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』

■映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』

日本公開に先立ち、3月29日より北米での上映が始まると、週末3日間のオープニング興収が8,000万ドルを超える大ヒットとなり週末興収ランキングでも第1位を記録。 その他の国と地域でも好成績を残すスタートを切っており、2024年公開の全映画の中で、世界オープニング興収No.1を記録した。

公開2週目になっても勢いは止まらず、北米での累計興行収入1億3,500万ドルを突破。2週連続で北米での興行収入ランキング第1位となった。北米以外でも驚異的な興行成績をたたき出し、海外累計興収は2億2600万ドル、公開10日間で全世界累計3億6,100万ドルとなり、全世界でも2週連続興行収入ランキングNo.1となった。

この度日本版IMAXエクスクルーシブビジュアルも公開。ゴジラとコングが駆け出した姿真横から捉えた爆走ビジュアルとなっている。12日より、IMAX上映劇場(※一部を除く)にて順次掲示される。

同作はIMAX認証デジタルカメラで撮影された【Filmed for IMAX】作品であり、IMAXでは、最大26%増の映像世界を楽しむことができるという。先日解禁されたアダム・ウィンガード監督と山崎貴監督の“日米ゴジラ特別対談”でも、山崎監督は「ラストの闘いはIMAXで観たら、迫力が凄すぎてみんな凄く興奮すると思います。お互いに凄まじい力を持った者同士の闘いなので、それをIMAXで体験出来たら、すごいゴージャスな、映画館に行くべき映画、って思ってもらえるんじゃないかと思います」と語っている。

【編集部MEMO】
映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し『GODZILLA ゴジラ』(14年)より展開してきたハリウッド版『ゴジラ』シリーズと、『キングコング:髑髏島の巨神』(17年)の壮大な世界観がクロスオーバーする、「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾。監督は前作に引き続きアダム・ウィンガードが務め、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーヴンス、カイリー・ホットル、アレックス・ファーンズ、レイチェル・ハウス、ファラ・チェンらが出演する。

(C) 2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.