日本テレビ系ドラマ『花咲舞が黙ってない』(13日スタート、毎週土曜21:00~)の新たなキャストとして、迫田孝也、犬飼貴丈、前野朋哉らの出演が発表された。
迫田は、『花咲舞』名物ともいえるパワハラ支店長役。犬飼は、天才肌の熱血研究者役。そして前野は、花咲舞(今田美桜)の元カレ役を演じる。
ほかにも、オマールカフェCEO・雲井英一郎役で浜田信也、赤坂支店融資担当・八代智哉役で武田航平、白石珈琲社長・白石吾郎役で斉藤暁、東京第一銀行業務統括部部長・小倉哲役で矢柴俊博が登場する。
コメントは、以下の通り。
■迫田孝也
「(藤枝は)ずる賢さとかいやらしさとか意地悪さを全部持っている人物。少しでも良いところを探そうと台本を読んでも、見つかりませんでした(笑) 改心するのか悪役のまま終わるのか? お楽しみに」
■犬飼貴丈
「自分がまさかこういう素敵な作品に携われるとは思わず、本当にうれしいです。研究者という役が初めてで、ワクワクしています。ジョブズっぽさを意識していければ(笑) 」
■前野朋哉
「平井さんは実直に誠実に生きている人で、実は舞さんの元カレ。(オファーを受けて)『え? 僕でいいのかな?』と(笑)。しかも舞さんからグイグイ来られたようで、平井のどこにそんな魅力があるのか? 舞さんの見る目がなかっただけなのか? 放送で確かめていただければと思います」
■浜田信也
「池井戸潤先生の本は読んでいて、ページをめくる瞬間が本当に楽しいです。(ドラマ『ハヤブサ消防団』に続いて)また池井戸先生原作の作品に出演できるのは光栄でした。鼻につくキャラクターを思い切って演じました」
■武田航平
「まっすぐで情熱的な銀行員役です。今回ゲストで出演させていただいていますが、この撮影チームのファミリー感がすごいです。盛り上げるぞ!という姿勢を感じられて、とても楽しくやらせていただいています」
■斉藤暁
「若い時の写真を求められました。白石珈琲創立時の写真に使うそう。写真は32歳くらい。劇団仲間でプロフィール写真を代々木公園で撮影した物です。この頃、2人目の子供が生まれました。本当に貧乏でした。写真は笑っているが…大変でしたね。でも大きな夢に向かって走ってました。ぜひそちらもご覧ください」
■矢柴俊博
「この熱い熱い作品に参加できて光栄です。いただいた役にも、もちろん僕自身にも弱いところや醜いところがあります。人間ですので屈してしまったり、つい取り込まれてしまったりします。でも人間ですので、それでいいのか?と自分に突っ込んで悶々としたりもします。そんな時、"舞"のまっすぐな喝が欲しいです。今田さま。喝、どうぞよろしくお願いします!(できれば優しめで)」
【編集部MEMO】
前野朋哉は、今作の小田玲奈プロデューサーが手がけた『ブラッシュアップライフ』で、ある種のキーパーソンとして随所に登場していた。
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