災害が起きたときに避難所に行く場合、ペットも連れていきたいですよね。でも、どうやって連れていけばいいのやら……?
小鳥を飼っているという警視庁警備部災害対策課所属の方が、「ペットも一緒に避難する方法」を考案。同課公式X(@MPD_bousai)で紹介したところ、話題となっています。
今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
鳥かごカバーをキャリーバッグに
安眠のために鳥かごを暗くしたり、保温したりするためにかける鳥かごカバー。この方法は、普段使用している鳥かごカバーに持ち手を付けることで、いざという時にすぐに鳥かごごと避難できるというアイデアです。手元にキャリーバッグが無くても、安心ですね。
この投稿に、「ありがとうございます。とても参考になります」「有益な情報である上、最後の写真に『可愛いうちの子見てって』感が溢れててとても良い」「大切な家族を守るため、備えます!」といった声が。最後のインコちゃんの表情が、とっても可愛らしいですね。
なお、ペット同伴が可能な避難所は限られています。自治体によってさまざまなので、まずは、お近くの避難所について確認することをおすすめします。災害が起きてからでは遅いので、今日にでも備えましょう。
トレンドリサーチャー: 吉田晴音
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部
私は小鳥を飼っています。避難の時、ペットをどう運ぶか考えてみました。キャリーバックは市販されていますが、普段使用している物を工夫できないか考え、鳥かごカバーに持ち手をつけてキャリーバック風にしてみました。ポイントはカバーの掛け方を上下逆さにすればすぐにバックにできるところです。 pic.twitter.com/g086YUt6gx
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) April 3, 2024