宮城県北東部の太平洋岸に位置する気仙沼市(けせんぬまし)は、四季を通して静穏な気仙沼港を有するまち。魚市場には、三陸沖や世界の海で漁獲された旬の魚介類が並びます。
今回紹介するのは、気仙沼市のふるさと納税で、返礼品として新たに登録された「天然まぐろ ネギトロ 計1kg」。天然のメバチマグロのみを使用したおいしいネギトロとは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「天然まぐろ ネギトロ 計1kg」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
気仙沼市の返礼品「天然まぐろ ネギトロ 計1kg」について
・返礼品名:天然まぐろ ネギトロ 計1kg(200g×5パック)
・提供事業者:株式会社臼福本店
・内容量:200g×5パック
・寄附金額:1万1500円
「天然まぐろ ネギトロ 計1kg(200g×5パック)」のふるさと納税の寄附金額は、1万1500円。天然のメバチマグロを100%使用したネギトロが、200g×5パック合計1kgもらえる返礼品です。
端材ではなく、お刺身で食べられる旨み濃厚な部位をふんだんに使用。酸化防止剤、PH調整剤は不使用で添加物は最小限のみなので、濃いまぐろの味が口の中に広がります。
獲れたてまぐろを急速冷凍し、最高の鮮度のまま「天然マグロ本来」の“品質”と“おいしさ”が味わえる逸品。食感と旨みを残すために粗挽き加工されており、濃厚で「フワッ! トロッ! 」な食感に仕上げられています。
使い勝手の良い200gの小分けパックで、必要な分だけ解凍できるので便利! 子どもから大人まで幅広い世代で楽しめるネギトロは、ご飯に乗せるだけで豪華な丼に! 薬味にのりやねぎをたっぷりかけて、ちらし寿司や手巻き寿司、軍艦、海鮮丼などもおすすめなのだそう。
本返礼品を提供している「株式会社臼福本店」は、明治15年(1882年)に魚問屋として創業し、気仙沼で7隻の大型まぐろ船を持つ船主。
臼福本店の船「昭福丸」は、安全で安心できるマグロを食卓に届けるため、世界主要漁場(南・北大西洋、南・北太平洋、インド洋)で、一年以上もマグロを追い続けているのだとか!
事業者の声
株式会社臼福本店は、明治15年(1882年)に魚問屋として創業。気仙沼で7隻の大型まぐろ船を持つ船主です。
遠洋まぐろ延縄漁船が大西洋クロマグロ漁業で世界初のMSC認証(※)を取得しました。
臼福本店の船「昭福丸」は、安全で安心できるマグロを食卓に届けるため、世界主要漁場(南・北大西洋、南・北太平洋、インド洋)で、一年以上もマグロを追い続けます。
荒波にもまれ釣ったマグロの鮮度を保つため、船上で急速冷凍後、最高品質の刺身用として日本国内に出荷しています。
※MSC認証とは
海洋環境に配慮し適切に管理された、持続可能な漁業に対する認証制度です。MSC「海のエコラベル」は、MSC認証を取得した漁業によって獲られた水産物の証です。消費者がこのラベルの付いた水産物を選ぶことによって、厳しい取り組みをしている漁業者を支えることにつながります。
今回は宮城県気仙沼市の返礼品「天然まぐろ ネギトロ 計1kg」を紹介しました。天然のメバチマグロを100%使用したネギトロが、粒を残した粗挽きで贅沢に味わえる返礼品です。1kgのボリュームで届くので、家族みんなで存分に堪能できます。気になる方は一度チェックしてみてください。