学情は4月3日、「面接での伝え方」に関する調査結果を発表した。同調査は3月7日~18日、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生677人を対象に、インターネットで実施した。
面接で本音を話すことができると「志望度が上がる」と回答した学生は45.8%だった。「どちらかと言えば志望度が上がる」(29.8%)を合わせると、7割以上が面接で本音を話せると志望度が上がると答えている。
面接において、本音で話せているか尋ねたところ、21.6%が「本音で話せている」、39.1%が「どちらかと言えば本音で話せている」と答えた。合わせると、6割以上の学生が「本音で話せている」と回答している。
面接は本音で話したいと思うか聞くと、「本音で話したい」は56.6%、「どちらかと言えば本音で話したい」は27.2%で、8割以上が「本音で話したい」と考えていることがわかった。
面接では、本音で話すことを重視しているか尋ねると、22.6%が「重視している」、29.1%が「どちらかと言えば本音で話すことを重視している」と回答した。約半数の学生が「本音で話すことを重視している」と答えている。一方、「面接での評価を重視している」「どちらかというと面接での評価を重視している」と回答した学生は34.6%だった。