大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は3日(日本時間4日)、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場を果たし、今季第1号のホームランを放った。大谷にとって記念すべき日になったが、不本意にも、それがきっかけで別の問題が浮上している。米メディア『ヤードパーカー』が報じた。
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大谷が7回の第4打席で、右中間のスタンドへ飛び込む特大弾を放つと、幸運なドジャースファンがキャッチした。ホームランボールを手に入れたアンバー・ローマン氏にとっても、記念すべき日になるはずだったが、ドジャースの対応が物議を醸している。ギブアンドテイクの交渉が行われた時に、ローマン氏がホームランボールを持ち帰るという強硬手段に出た場合、第1号の鑑定を拒否するという圧力をチームの警備員から受けたとローマン氏が主張した。
この騒動を受け、同メディアはタイトルに「大谷のホームランボールを巡るファンとの衝突は、ドジャースのイメージに悪影響」とつけ、「大谷の長年の友人であり通訳でもあった水原が関与した違法賭博スキャンダルへのドジャースの対応については、様々な意見がある。しかしながら、その騒動が球団の頭上を覆っている一方で、チームが巻き込まれた最新の事件は、世論を後押しすることはないだろう」との見解を示している。
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