KDDIは4月5日、「初代INFOBAR型Apple Watch Case」のクラウドファンディングを開始した。「CAMPFIRE」でプロジェクトを開始しており、リターンとして本製品がもらえるコースは8,820円からとなる。
2003年10月31日に発売されたデザインケータイ「INFOBAR」が20周年を迎えたことを記念し、実物そっくりのApple Watchケースを開発している。
Apple Watchの画面サイズが初代INFOBARの画面サイズに近いのではないかという発見をきっかけに、Apple Watchをあえて腕から外して組み込み、ナンバーシェアやウォッチナンバープランを使えばまるで本当の携帯電話のように通話もできてしまうというユニークなApple Watchケースに仕上げた。
INFOBARシリーズの象徴ともいえる人気色「NISHIKIGOI」をモデルとしており、ボタン操作やアンテナの伸縮はできないものの、サイズや質感は見分けが付かないほど忠実に再現されている。au Design projectを率いてきた砂原哲氏による企画で、初代INFOBARのデザイナーである深澤直人氏が監修を務める。
Apple Warch Series 7/8/9の45mmモデルと、Apple Watch 4/5/6/SEの44mmモデルに対応する。 Apple Watchを持っていなくても、ディスプレイ部分に写真やイラストを入れて小さなアートフレームにしたり、ストラップをつけてバッグチャームにしたりとコレクションアイテムとして楽しめる。
クラウドファンディングでは超早割コースなら8,820円、早割コースなら9,310円の支援でリターンとして本製品が手に入る。一般販売も予定しており、通常価格は9,800円となる予定。
支援コースとしては他にも、発売当時に実現されなかった追加カラーを含む全4色が揃うデザインのB4ポスター(3,300円)や深澤直人氏直筆サイン入り初代INFOBAR型Apple Watchケース(16,800円)など、ファン必見の限定アイテムが手に入るコースも用意されている。