今年で13回目となる日本最大級のペットイベント「インターペット」が、4月7日まで開催している。同イベントには、ペットフード、グッズ、アウトドア、しつけ用品など国内外から700社以上が集まっており、期間中はペット同伴で楽しむことができる。
今回は、プレミアムペットフード・食事療法食を展開するロイヤルカナン ジャポンのブースを覗いてきたので、レポートしよう。
■フードづくりのこだわりが満載
今年のブースのテーマは「ロイヤルカナンのこだわり発見! なるほど発見ツアー」。フードの開発・製造から、フードのラインアップ、フードがペットオーナーの手元に届くまでの流れを見れるなど、新たな気づきを発見できる体験型ブースとなっている。
「製品開発」のコーナーでは、関節への負担や歯石のつきやすさなど、大型犬と小型犬で気を付けてあげたいポイントを紹介。
また、あごの形や食べ方、食事スピードなどいくつもの要素に配慮して、製品ごとに粒(キブル)の形を決めているそう。ブースでは、フードの実物が展示されているが、形や大きさがさまざまで、あらためて同社のこだわりが伝わってくる。
世界16カ所にある工場(うちパッキングセンター1カ所)では、原材料調達から、キブル(フードの粒)の製造、パッキングまでロイヤルカナン世界共通の厳格な品質・安全基準に従っているという。「製造工場」のコーナーでは、どのように原材料を選定し、搬入前の徹底検査を行っているのか、映像とあわせて知ることができる。
「ペットショップ」のコーナーには、悩みに合わせた製品、品種別製品、療法食など1頭1頭の栄養ニーズに合わせた291種類の製品ラインアップを展示。また、実際にタブレットでフード選びの体験も。ちなみに、同社公式サイトでは品種、年齢、状態、悩みによってわかる「おすすめフード診断」もあるので、気になる人はそちらもチェックしてみてほしい。
さらに、インターペット開催に先駆けてロイヤルカナン特設サイトで行ったペットオーナーへのアンケート結果もブース内に展示。
そのほか、同社の想いと共に、持続可能な未来に向けて、さまざまな取り組みを紹介。また、愛犬・愛猫と一緒に撮影できるスポットもあり、チェキを来場記念としてプレゼントしている。
これからインターペットに参加される人は、ぜひ同社ブースに立ち寄って、製品にかける想いやこだわりを体験してみてほしい。