まるで本物のカニのような味、食感、見た目を再現した練り製品、カネテツデリカフーズの「ほぼカニ」。発売10周年を迎えた4月1日、なんと!「ほぼカニ」様を祀る神社を建立したとか!?
今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
ほぼカニ様を祀るカニずくめの神社
こちらは、カネテツデリカフーズ(神戸市東灘区)の本社敷地内に建立された「ほぼカニ神社」です。それにしても、でっかいズワイガニですね。ハサミには、これまた立派な「ほぼカニ」様が!!
しかも、よ〜く見てみると、境内にはカニ爪の形をした狛犬ならぬ「狛カニ」(右:阿形 カニ爪、左:吽形 カニ爪)、カニ爪を描いた「カニ爪巴紋」が。また、祠には「ほぼカニ様」の形をした「カニ雲」の飾りがあしらわれるなど、カニずくめの神社となっています。ちなみに、御開帳は毎年「ほぼカニの日」である4月1日。アイデアもデザインも面白いですね。
このニュースに、SNSでは「な、なんだってー!?」「神社まで建立されては、もはやほぼカミ」「めちゃ面白いwwww」と話題に。「なんのご利益があるのかなwww」という声も寄せられていましたが、「ほぼシリーズ」と同様に参拝者(お客様)に寄り添い、悩み事を解決し、幸せを呼び込んでくれるそうです。
また、御守りには、Vサインを連想するほぼカニ爪の形から勝負運がアップする「勝守」、大きなほぼカニ爪でガッチリ夢を掴み取る「夢守」、ほぼカニ爪で悪縁を断ち切り良縁を呼ぶ「縁守」(ペアを含む2種)の4つがラインナップされています。爪の形がかわいいですね。
疲れた心に寄り添いたい。完璧じゃなくていい。ほぼがいい。そんな想いが込められた「ほぼの聖地」。真っ赤なほぼカニ色を見れば、元気になること間違いなし! 新しいパワースポットに、ぜひ、ご参拝ください。
トレンドリサーチャー: 石井深雪
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部