「常習者だった」大谷翔平の元通訳・水原一平氏も陥った!? 違法賭博に…

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 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平氏は、違法賭博に関与した疑いで解雇された。水原氏の発言は二転三転しており、引き続き調査が行われている。米メディア『ジアスレチック』のアンディ・マッカロー記者が、賭博の仕組みについて言及した。
 

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 水原氏が当初語った話では、2023年に8、9回にわたって大谷の銀行口座にログインし、違法なブックメーカーとされるマシュー・ボイヤー氏に50万ドル(約7500万円)ずつ送金していた。その後、大谷が語った話では、水原氏はギャンブルの借金を返済するために金を盗んだという。
 

 
 通訳として8万5000ドル(約1300万円)の給料を受け取っている水原氏に、450万ドル(約6.8億円)もの融資枠を設定したことには疑問の声が上がっている。しかしギャンブルに詳しい人からすると、違法ブックメーカーが信用を利用して価値の高い顧客を引き付け、その顧客が信用に足る人物であることを示すこのは驚くべきことでない。
 
 ブックメーカーの考えにマッカロー氏は「水原は勝ち組とはほど遠く、負けを取り返せない常習者であった。そのような場合、信用の使用もブックメーカーを助けることになる」と言及した。
 
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