阿部新体制のキーマンに? 巨人、今季要注目の戦力(5)真価が問われる和…

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 2年連続でBクラスに終わるなど、厳しい戦いが続いている読売ジャイアンツ。2024年シーズンからは阿部慎之助新監督が就任し、”新生巨人”として2020年以来のリーグ優勝を目指す。上位浮上には若手のさらなる飛躍や、助っ人外国人選手の活躍が欠かせないだろう。ここでは、今季における巨人のキーマンとなり得る選手を紹介したい。
 

 

秋広優人

・投打:右投左打
・身長/体重:200cm/95kg
・生年月日:2002年9月17日
・経歴:二松学舎大付高
・ドラフト:2020年ドラフト5位

 
 昨季は2桁本塁打を放つなど、飛躍のシーズンとなった秋広優人。今季も打線のキーマンになり得る存在だ。
 
 2020年ドラフト会議で読売ジャイアンツから5位指名を受けプロ入り。入団時には、身長2メートルの日本人歴代最長身選手として大きな話題を呼んだ。
 

 
 高卒1年目から一軍デビューを飾ると、翌2022年はファームでチームトップの109試合に出場し、打率.275、9本塁打、38打点とアピールした。
 
 昨季は4月にプロ初本塁打を放つと、そのままスタメンとして起用され続けた。シーズン終盤はやや失速したが、最終的に121試合の出場で打率.273(規定未満)、10本塁打、41打点の好成績を残した。
 
 今季からは岡本和真の一塁固定に伴い、外野1本で勝負することとなった秋広。安定した活躍を見せ、レギュラーの座を確固たるものにしたい。


 


 
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