お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之が3月27日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』で公開された動画「【トーク】インパルス板倉 嫉妬した芸人ベスト10! 板倉が抱えていた様々な『言い訳クリスタル』を粉砕した芸人たちを本音で話す!」に登場。バカリズムのネタ「地理バカ先生」を初めて観たときの衝撃を振り返った。

インパルス・板倉俊之

「地理バカ先生」に衝撃

同チャンネルでは今回、板倉が“嫉妬した芸人”をランキング形式で発表する企画を実施。第2位に挙げたのが、バカリズムだった。佐久間宣行氏が「バカリズムさんに嫉妬する気持ちを出すって、なかなか勇気いりますよね」と反応すると、板倉は「20代の僕だったら出せてない。マジだから出せない」と述べることに。

続けて、「嫉妬しだしたのも、『はねるのトびら』末期ぐらいのとき。『(爆笑)レッドカーペット』で『地理バカ先生』を観て、笑った後に『なんでお前、先に思いつけなかったんだよ! 何回お前、日本地図見てきた?』って自分に(言った)」と回想。

さらに、板倉は「僕もピンネタをやるようになってきた頃に、『ピンネタライブやるからどうしようか』と思ってて」と切り出し、「『星座の形って結構強引なの多いな』『じゃあ、もっとそれっぽく見える星座を開発したほうがいいんじゃないか。これネタにできそうだ』と思って、布団に入ったんです。そしたら嫌な予感がして。起きて、『星座 バカリズム』ってやったら(検索したら)、もうあるんかい!」「公式に(動画が)のってたので観て、ちゃんと面白いし」と、悔しそうな表情を浮かべていた。

【編集部MEMO】
『佐久間宣行のNOBROCK TV』は、佐久間宣行氏が企画・プロデュースを担当し、自身も出演するYouTubeチャンネル。芸人たちがさまざまな“選手権”に臨む企画や、佐久間氏とゲストとのトーク企画、スターを発掘するオーディション企画などが行われ、チャンネル登録者数は150万人超え。動画「【下ネタ我慢】どぶろっくが本気ネタ8連発! 下ネタで笑いたくない二瓶有加 & 松本優は我慢できるのか…?」の再生回数が1,300万回を超えるなど、ヒットコンテンツを多数生み出している。