Luupは4月1日、神奈川県横浜エリアで、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」の電動アシスト自転車が利用可能になったと発表した。約100台を提供し、日々の移動手段としての活用を図る。
横浜市では2021年10月21日から、LUUPの電動キックボードを提供済み。みなとみらい21地区を皮切りに、横浜駅周辺や元町中華街・関内までエリアを拡大している。
横浜エリアの電動キックボードは観光目的の利用が多かったというが、今回、地元に住む人々が日常使いできる移動手段を提供するため、横浜市街地エリアに電動アシスト自転車100台が導入される。Luupは今後も、街の回遊性を高め、目的地までの“ラストワンマイル”の移動課題を軽減するとしている。