文化放送キャリアパートナーズは4月1日、「2025入社希望者対象 就職活動[前半]就職ブランドランキング調査」の結果を発表した。調査は2023年10月1日~2024年3月15日、2025年春入社希望の「ブンナビ」会員8,695人(うち男子3,718・女子4,977/文系7,020・理系1,675)を対象にインターネットで行われた。

  • 総合順位TOP20

伊藤忠商事は早期調査に続いての首位となり、前半では4年連続の首位と圧倒的な人気を誇っている。五大商社に目を向けると、全てがTOP25にランクインしており、特に男性順位では全てTOP10入りするなど、特に男性からの人気を集めていることが分かる。

業界別に見ると、エンタメ系に注目が集まり、TOP300の社数も14社から19社に増加した。詳細をみると、「音楽・芸能」が11社、「レジャー・アミューズメント」・「ゲームソフト」がともに4社となり、平均的な順位も向上している。ホテル・旅行系も順位を上げており、アフターコロナ・インバウンドといった機運からも人気が高まっている。また、食品系は、TOP300社中28社と最多のランクインとなっており、根強い人気が続いている。

  • 男子順位TOP10

  • 女子順位TOP10

  • 文系順位TOP10

  • 理系順位TOP10