お笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹と三村マサカズ、フジテレビの井上清華アナウンサーがこのほど、同局系音楽バラエティ番組『ミュージックジェネレーション』(11日スタート、毎週木曜19:00~ ※初回3時間SP)の初回収録後に取材に応じた。
この番組は、令和、平成、昭和それぞれの世代の“定番ソング”をテーマ別に調査し、視聴者アンケートの結果から世代別ベストソングを決定。フジテレビのアーカイブ映像やミュージックビデオ、ライブ映像などとともに楽曲を紹介する音楽バラエティで、これまで13回にわたり特番を放送してきた。
収録を終えた大竹は「素晴らしかったですねぇ。見たことない映像ばっかりで。YouTubeにもないような初めての映像がいっぱいあって、全部いい曲だったんじゃないですかね。各世代の人たちも熱があるから、それも面白いですね」と感想をコメント。
三村は「わりと特番を重ねて評判の良かったまんまの一発目なんで、“(レギュラーになって)変な感じになっちゃったな”っていう心配が1個もなくて、良かったと思います。安心して家族で見られると思います」と呼びかける。
井上アナは「いつも通りゆるく、実家のリビングにいるような感覚で、レギュラーになって本当に何も変わらなくてびっくりしました。独身の男性アナウンサーから、この番組終わりによくLINEが来て、“今日は一人のご飯でも寂しくなかったよ”と言っていたので、家族がいなくても私たちを擬似家族として楽しんでくださってる方もいらっしゃるんだなと思いました」といい、一人暮らし世帯にもアピールした。
井上アナは、『めざましテレビ』生放送後のこの番組の収録で、眠そうな顔をしていても許されることから、「こんなにゆる~い気持ちで参加できる仕事はないくらい、本当に優しいおふたりです」と、さまぁ~ずに感謝。もはや「休憩です(笑)」「息抜きさせていただいています(笑)」という位置づけになっているそうだ。
『さまぁ~ずの神ギ問』で共演した宮司愛海アナに対し、その度胸を称賛していたさまぁ~ずだが、井上アナに対して、三村は「やっぱフジのエースになっていく人は度胸があって、気が強いと思います」、大竹は「打たれ強くて、ツッコまれ強い。自信があって優秀ですよね」と評価していた。