大谷翔平、違法賭博疑惑で起訴される!? 米メディアが言及「やや不透明…

大谷翔平 最新情報
 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の元専属通訳である水原一平氏は、違法賭博に関与したとして波紋を呼んでいる。この騒動に、ドジャースと10年7億ドル(約1050億円)の歴史的契約を結んだ大谷への影響も心配されている。米メディア『ジアスレチック』のマイク・ヴォークノフ記者が言及した。
 

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 大谷は賭け事をしたことはないと言い、水原氏が賭け事をしていたことを知らなかったと否定した。しかし、水原氏は相反する供述をしており、大谷が犯罪を犯した可能性があるかどうか疑問が投げかけられている。もし大谷が故意に借金を返済したのであれば、カリフォルニア州法に違反する可能性がある。
 

 
 軽罪であれば、1年以下の懲役または罰金、あるいはその両方である。ところが、マネーロンダリングのほう助の罪に問われてしまうと、最高で20年の実刑判決が下されてしまうのだ。実際のところ弁護士によっては、ブックメーカーで違法賭博を行うことは軽犯罪であるため、重罪には当てはまらないとする人もいる。
 
 この状況にヴォークノフ氏は「現在入手可能な情報が少なく、法的責任に関する理論もやや不透明なため、検察官の裁量に委ねられる部分が多い」と言及した。
 
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