マイナビ出版は3月29日、Apple専門誌『Mac Fan』2024年5月・6月合併号を発売した。巻頭特集「M3チップ搭載MacBook Air」、第1特集「Macではかどる!AI活用」、第2特集「インテルMac 現役続行計画」、第3特集「Vision Pro 技術[超]解剖」。特別冊子「Macで困ったときに開く本」が付録する。そのほか注目記事として「『プライバシー保護』の基本・実践・応用」などがある。
2024年3月8日(日本時間)、M3チップを搭載したMacBook Airが発売された。M3チップによる性能アップだけでなく、より高速なWi-Fi、最大2台の外付けディスプレイへの対応など、前モデルに比べて着実に進化を遂げている。価格がM2モデルから据え置かれたのもうれしいポイントだ。筐体デザインはそのまま、内部に驚異的なパフォーマンス性能を秘めた新生MacBook Airの魅力に迫る。
2023年は「AI元年」と呼ばれ、さまざまなシーンでAIの活用が進んだ。そしてその中には、Macでサッと文章を書いたり、画像を作ったりと、私たちエンドユーザが利便性を享受できるサービスも多数存在している。「ChatGPT」や「Stable Diffusion」「Midjourney」など、注目のサービスが続々と登場しているが、これらを使いこなせれば、これまで以上に趣味や仕事で効率的に作業を進められるだろう。本特集では、毎日に役立つ最新AIサービスの使い方を徹底的に解説。うまく扱うコツを身につけて、もっと賢くMacを使いこなそう。
最近なにかとAppleシリコン搭載Macばかりが取り沙汰され、なんだかずいぶん肩身が狭くなってしまったインテルMac。型落ちとはいえ最新macOSは動作するのだから、可能な限り長く使いたい!というユーザも多いことだろう。そんな“ちょい古”なインテルMacを現役で効率よく使い続けるために必要な知識を徹底的に解説する。
Vision Proの驚異的な体験は、すでにさまざまなメディアが報じており、読者の皆さんもそれを目に、耳にしていることだろう。ただ、未だ日本では発売されておらず、実際に体験できるのはまだ先の話。また、“50万円以上”という価格に、「高すぎる…」と尻込みしているAppleファンも多いのではないだろうか。そこで本特集では、「その価格設定も納得!」と言えるような、Vision Proに搭載されたスゴすぎる技術の数々を徹底解説。“持ってないのに知り尽くせる”ディープな記事をお届けしよう。
Macを使っていると、突然「困ること」が出てくるだろう。そんなときでも、この1冊があれば安心。本書は、イマドキのMacのお悩み&トラブルを網羅した、保存版のバイブル。全80ページ、これで困りごとがすぐ解決できる!
Mac Fan BASICでは「『プライバシー保護』の基本・実践・応用」について解説している。安心してMacを使うための基礎から応用知識までを網羅した内容だ。
Mac Fan最新号は、Amazon.co.jpなどのネット書店、またはお近くに書店にて購入できる。