ポートレートが趣味の彼氏に嫉妬…叶恭子が相談者に語った“温度差”とは

タレントの叶姉妹が26日、オーディオストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』を配信。「彼氏の趣味にモヤモヤしている」という相談者の悩みに答えた。

• 叶姉妹(左から叶恭子、叶美香)

相談者の彼氏は、写真が趣味で、SNSに女性のポートレート写真を多数投稿しており、「いろんなところに出かけて女の子を撮影している。写真がアップされるたびに、ショックと嫉妬で気持ちが揺らぐ」と吐露。「他の女の子と出かけることも、その子をきれいに撮影しようとしていることも、想像するだけで嫌」だと言い、「やめてほしいと伝えるべきか? それとも、見て見ぬフリをしたほうがいいのか?」という相談が寄せられた。

このお悩みに、恭子は、「日本の女性は、どうしてそこまで相手の男性に気を使いすぎるのかなって。本当に不思議に思う」とバッサリ。相談者は、彼氏が知らないところでSNSをチェックしていることから、「言い出しづらい」とこぼしていたが、「普通に、“あなたのインスタグラムを見たんだけど。たくさんの女性がポートレートとして撮影されてるみたいだけど、やめてくれない?”。もしくは、“あれが趣味なの?”とか、“あの趣味は私じゃダメなの?”とか」とハッキリ伝えることをすすめた。

また、相談者がポートレートのモデルになることで、「楽しさとか空気感を、2人でシェアすることが愛の育み。もしくは、楽しさの育みになるのではないか」と語った恭子。一方で、「そんなことぐらいでモヤモヤしてるなんて、本当に気を使いすぎ。そんなのであれば、今の時点でこの先が見えていると私は思いますよ」と諭し、「正直言いまして、そういうことが趣味の方は、新しいもの新しいもの、それが楽しい。だけど、すぐに飽きる。そういう風なものを求めてらっしゃる方は、一つのものでは満足できない」と語る場面も。

さらに、「この方の趣味は、ある意味では、自分自身を芸術家だと思っている」と想像しながら、「そういう意味では、たくさんの女性を画版に描いていく。それと同じなんだよって言われると、そうなのかなという風に捉えることもできなくはない」と持論を展開。また、相談者に対し、「“自分が彼女である”という思い違いであるかもしれない」と指摘した恭子は、「この方が彼をどう思ってらっしゃるのかと、彼が彼女をどう思ってらっしゃるのかの温度差がありすぎるのかもしれませんよね」と語っていた。