R’VIVO(ヴィヴォ)は、「花粉症と食生活」について調査結果を3月26日に発表した。調査は2024年3月21日に行われ、20歳以上70歳未満の男女全国1,000人を対象に行われた。

  • 花粉症かどうか

はじめに花粉症かどうかを尋ねたところ、約半数(46.1%)が「はい」と回答。「いいえ」は42.9%、「わからない」は11.0%だった。

  • 花粉症でつらいと思う症状

花粉症と答えた461人に「花粉症でつらいと思う症状」について質問すると、最多は「くしゃみ・鼻水」(77.0%)だった。次いで「目のかゆみ・充血」(73.8%)、「鼻づまり」(63.8%)が続いた。

  • 食生活であてはまるもの

花粉症の461人、花粉症ではない429人それぞれに「食生活」について聞くと、花粉症か否かに関わらず最多は「甘いものをよく食べる」(花粉症:56.0%、花粉症ではない:47.6%)だった。

次いで、「乳製品をよく食べる」(花粉症:41.4%、花粉症ではない:33.1%)、「ストレスをためやすい」(花粉症:36.7%、花粉症ではない:27.7%)が続き、「あてはまるものはない」以外はすべて花粉症の人の方が花粉症ではない人よりも多い結果となった。