名古屋鉄道は、3月下旬から運転士による偏光サングラスの着用検証を行うと発表した。直射日光や反射光によるまぶしさの軽減による視認性・安全性向上と、疲労軽減による健康経営の実現を目的として実施される。
検証期間は約1カ月間。全線の運転士に対し、色覚に影響を及ぼさない保護メガネ(偏光サングラス)を各日20個用意し、運転業務における信号や標識、安全確認用モニターなどを確認。着用の効果を検証する。
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