お笑いコンビ・麒麟の川島明が23日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』で公開された動画「【トーク】麒麟川島 嫉妬した芸人ベスト10! 『このランキングをここから決めた』というダントツの1位はあの最強コンビ!」に登場。“天才”だと思う芸人を明かした。
楽屋でのノリもコントに
同チャンネルでは今回、川島が嫉妬した芸人をランキング形式で発表する企画を実施。その第2位として川島が挙げたのが、ロバートの秋山竜次だった。
その理由について、川島が「天才。スタートから天才だったとは言え、今は脂……アブラボウズみたいな。まともに食ったら腹壊すぐらい、脂乗りすぎ」と述べたうえで、「すべてのことをコントにできちゃう」「スベりようがない」と絶賛すると、佐久間宣行氏は「毎年『マジ歌』やるじゃないですか。秋山とリモート会議をすると、20~30分の間に6つぐらいアイデアが出てくるんですよ。絞り出してるわけじゃないんですよ。『えっとですね……』とか言って」と、自身が手掛ける番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)内の人気企画「芸人マジ歌選手権」の裏側を告白。
すると、川島も「10年ぐらい前も、営業の楽屋で喋ってて、なんとなく大喜利みたいな空気になった時に、『よく考えたら小学生が彫る版画って、目がバキバキで笛こんなやな』ってあるあるで喋ってたら、その一週間後にそれを全部コントにして」「ルミネで『あれ、コントにさせてもらいました』って」と振り返り、「いやいや俺は処理できひんから、どうぞ使ってくれって。あれで10分作るほうが頭おかしいやんって(笑)」と、秋山とのエピソードを披露していた。
【編集部MEMO】
『佐久間宣行のNOBROCK TV』は、佐久間宣行氏が企画・プロデュースを担当し、自身も出演するYouTubeチャンネル。芸人たちがさまざまな“選手権”に臨む企画や、佐久間氏とゲストとのトーク企画、スターを発掘するオーディション企画などが行われ、チャンネル登録者数は150万人超え。動画「【下ネタ我慢】どぶろっくが本気ネタ8連発! 下ネタで笑いたくない二瓶有加 & 松本優は我慢できるのか…?」の再生回数が1,300万回を超えるなど、ヒットコンテンツを多数生み出している。